3. インストールの前に


extipl を使い内蔵ローダをインストールしながら使い方についても同時に説明します。 その前に、万一に備えて現在のブートセクタの内容を保存しておきましょう。 extipl を使うこと自体はさほど難しいことでもありませんが転ばぬ先の杖とも言いますから...

extipl 自身にもブートセクタのイメージを抜き出す機能がありますので、これを使い

# extipl save wd0 ./master.ipl
などとすると、 ./master.ipl としてそのイメージが取れます。"save" で取り 出すセクタは先頭から 18 セクタ分で、これは内蔵ローダのなかでもっとも大き い geminiに予約されているセクタ数です。安全のために、このイメージは他の マシンか、フロッピーなどの別のメディアに保存しておきましょう。もし、マス タブートセクタに事故が起こったならばフロッピーからFreeBSD/Linux を起動し て
# dd if=./master.ipl of=/dev/rwd0 bs=512 count=1
等で書き戻すことで復帰できます。もちろん extipl 自身でも restore コマンドを使 って行うことが可能です。

さらに、mtools などで MS-DOS のデータとして保存しておけば、最悪、FreeBSD/Linux が起動できなくても DR-DOS 版の extipl で書き戻し、復旧させることもできます。 マスタブートセクタが致命的な障害を負っても、DR-DOS や MS-DOS ならばフロッピー から簡単に起動させることができます。万一への対策として、できるならば こちらをお勧めします。


HOME How to use extIPL | Index | Install Extended-IPL SourceForge.jp